2024年春、ワーナーミュージック・ジャパン、SUZAKU label、KADOKAWAが新たにタッグを組んだロックプロジェクト「GIRLS' F1ST!!!!GT」。
その新展開は、なんと4枚連続のシングルリリースで怒涛の幕開けを飾る!!
♪Linkfire ⇨ https://gfgt.lnk.to/BuggingMe
SUZAKU label
1stシングル発売!
「Bugging Me!!!! / missing you」
注目の第1弾シングルはこの2曲!
●「Bugging Me!!!!」
爆発が連続するかような圧倒的なイントロで火ぶたが切られる、荒々しくも重厚なラウドロック。サビで叫ばれる「Stop!!!! bugging Me!!!!(邪魔しないでよ!)」にとどまらず、若者の不満やイライラを描写した強烈すぎる言葉の数々が、終始シャウトと合唱で聴く者に浴びせかけられていく。楽器隊の激しく厚みのあるビート&サウンドとともに、一度聴いたら思わず脳内でヘビロテしてしまうほど癖になるメロディも必聴!
新展開第1弾として「GIRLS' F1ST!!!! GT」が自信をもって放つ表題曲!
●「missing you」
一転して、きらびやかでパンキッシュなギターサウンドと、愛らしいヴォーカルが耳に心地いい、疾走感あふれるビートロック。奈川芳野が落ち込んでいる自分自身やメンバーを想定して書いたかのような、無垢で飾らない歌詞に勇気づけられる。TVアニメのエンディング曲を連想させる爽やかさもあわせ持つ、元気いっぱいな珠玉のエールソングだ。
♪Linkfire ⇨ https://gfgt.lnk.to/ZettaI
SUZAKU label
2ndシングル発売!
「ZettaI / 君と僕のモノ語リ」
第2弾は“明”と“暗”と言える両極端なこの2曲!
●「Zettai」
骨太ながら悲しげなハードロックサウンドをバックに、前を向こうと必死に勇ましく訴えかけるようなヴォーカルが胸を打つパワーソング。自らを見失い、打ちのめされているすべての者に“Zettai(絶対)”に「挫けない!」「負けらんない!」「信じて貫け!」と叫び続ける。泣きのメロディを紡ぎ出しているメタル色の強いギターとうねるベース、感情を叩きつけるかのようなソリッドなビートを刻むドラムも必聴だ。
●「君と僕のモノ語り」
夕暮れの帰り道、思いを隠しながらも、楽しげに相手に話しかけているかのような、甘くキュートな歌い出しが印象的。そしてすぐさまメロディアスかつダイナミックなサビへとなだれ込むエモすぎる展開で、瞬時に最高の高揚感、曲との一体感が味わえる。星空の下で、歌詞に登場する「流れ星」のような一瞬のきらめきを抱きしめているかのような、愛らしいポップパンクナンバー!
♪Linkfire ⇨ https://gfgt.lnk.to/wish
SUZAKU label
3rdシングル発売!
「WISH / Brand New World」
第3弾シングルは新たな挑戦が満載の2曲!
●「WISH」
軽やかなアコースティックサウンドで、聴く人すべてに青春時代の懐かしさを感じさせる、「GIRLS' F1ST!!!! GT」初の壮大なミディアムバラード。仲間たちといる“今”を大切に、愛おしく思う気持ちが、感情豊かに切々と歌い上げられていく。美しいコーラスと未来を見すえたサビのフレーズたちに、無限に心が温められる注目の表題曲。
●「Brand New World」
キーボードによるシンフォニックなサウンドを取り入れるという初の試みを採用した意欲作で、新しい世界へと踏み出す勇気を応援するメッセージソング。サビでのリズミカルな「もう一歩! もうちょっと! もう一歩!」のフレーズは、聴いていて癖になること絶対間違いなし!
ギターソロ前のコール&レスポンス、そしてラストの大合唱は、ライブでは会場にいるお客さんと全員で歌いたい!!
♪Linkfire ⇨ https://gfgt.lnk.to/ShiningRay
SUZAKU label
4thシングル発売!
「Shining Ray 〜暁光〜 / クリームソーダ」
第4弾シングルはメタルとラブソング!?
●「Shining Ray 〜暁光〜」
渇望していた夜明けの光(暁光[ぎょうこう])が見えた瞬間の思いを表現した、「GIRLS'F1ST!!!! GT」最高のメタリック・パンク。短く8ビートを刻むカッティングギター&ベースに乗せて、ヴォーカルが粗野にぶつけてくる皮肉な言葉たち──そんなAメロ、Bメロを経て、暁光を浴びてすべての感情が解放されたかのような、爆上げのサビへとなだれ込んでいく。一度聞いたら耳に残って離れない重低音ビートはロックファンなら必聴モノ!!
●「クリームソーダ」
女子の恋の駆け引きをクリームソーダにたとえ、「メロメロクラクラソーダ♪」など終始オノマトペが連続する言葉遊びで歌う、ロリータパンク風の楽しい楽曲。幼い少女のようなキュートな歌声や、オクターブ奏法が印象的なソリッドなギターソロ、遊び続けるベースラインに、さまざまなリズムが入れ替わり続ける忙しいドラムなどなど、聴きどころも超満載のおもちゃ箱のようなラブソング!
♪Linkfire ⇨ https://gfgt.lnk.to/F1RST
ロックコンテンツ・プロジェクト「GIRLS' F1ST!!!! GT」初となるミニアルバムは、その名も「F1RST!!!!」。
01.「ONE'S OWN」
02.「鵞掌草 -GASHOUSOU-」
03.「Utopia」
04.「ありがと、またね」
05.「夢見たサマーバケーション」
06.「月季花」
デジタル色が強く非常にハードな1~2曲目をはじめ、ブレイブ・ソングの3曲目、ポップで爽やかなメロコアの4曲目、歌謡曲色の強い遊び心たっぷりな5曲目、壮大な和風エレジーの6曲目と、いずれも過去の楽曲のどれとも似ていないバラエティに富んだラインナップとなっている。声量や表現力に驚異的な成長を見せている奈川芳野役・浅見春那のヴォーカルとともに、楽器隊もさまざまなビートやサウンドに挑戦してパワーアップしており、今までにない斬新で尖った試みが全曲にブチ込まれている。昨今のガールズバンド・コンテンツのファン、ロックやパンクのファンなら絶対必聴の1枚!
● 01.「ONE'S OWN」
ハードに暴れまくるギターに、きらびやかなキーボード、地を這うようにずっしりとうねり続けるベース、そしてさまざまなビートを炸裂させるドラムと、各楽器がせめぎ合って進む分厚いサウンドに度肝を抜かれるアルバムオープニング曲。サビですべての英語の歌詞を激しくシャウトし、落ちサビでは吠えるかのように伸びやかに歌い切るヴォーカルは鳥肌モノだ。周囲からうまくいかぬ現実を突きつけられ崩れそうになりながらも、それらをすべて振り切り、自らの意思で自らの道を走り続ける覚悟を孤独に叫ぶ、反抗のデジタル・パンクロック。
● 02.「鵞掌草 -GASHOUSOU-」
音楽の力で仲間の闘志を燃え上がらせようとするかのような、強気すぎるエール・ロック。そんな曲のイメージと、「友情」が花言葉であり寄り添うように咲く二輪草の小さな白い花から奈川芳野がイメージされ、この曲名がつけられた。サイケデリックな電子音からはじまるイントロ直後から、ノイジーかつ、ひずんだディストーションサウンドの混沌の中を英語の歌詞がマシンガンのごとく放たれていく。そんな脳髄をかき回されるA・Bメロから、ヴォーカルの「解き放て」のフレーズを合図に、大きなうねりに身をゆだねられるタテノリビートのサビへとなだれ込む! ハードコアやミクスチャー・ロックの様相をも呈する「GIRLS' F1ST!!!! GT」の超新機軸!
● 03.「Utopia」
美しいピアノとシンフォニックなキーボードサウンドから高貴に幕を開ける、荘厳でエモーショナルなロックチューン。Aメロ終盤で入る心臓を打ちつけられるかのようなドラムのダウンビートの連続と、主人公の決意を支えるかのような真っ直ぐなベースライン、泣きのメロディをビートに乗せてハードにつま弾くギターソロ、そしてラスサビにて突き抜けるような高音で勇ましくシャウトするヴォーカルが印象的だ。それぞれ何かに迷いながらも自分たちが誇れる理想の場所を探し続ける──そんなパンクロック同好会4人の決意が歌い上げられているかのような勇気の歌。
● 04.「ありがと、またね」
夢に向かって旅立っていく大切な仲間に向けて歌う、明るく前向きな贈る歌。元気いっぱいで愛らしいポップパンクなビートに乗せて、仲間との思い出やその言動の数々を振り返り、「突き進め!」「きっとできる!」「ありがとう!」とエールを送る。声優ロックバンドの楽器隊3人(白瀬双葉役:Dr.内山つかさ、坂ノ下奏恵役:Gt.奥村真由、藤森月役:Ba.八木萌々菜)が、初めて自らのパートを弾いてレコーディングを行った記念すべき1曲にもなった。じつは漫画『ガールズフィスト!!!! GT』の今後のストーリー展開にも密接にからんでいる楽曲らしいが……?
● 05.「夢見たサマーバケーション」
夏休みが楽しみすぎたパンクロック同好会の面々が、やってきた夏にテンションが上がりまくっているかのような、歌謡ビッグバンド風メロディのお祭り騒ぎなサマー・ロック。間奏前の「SUMMER」のつづりを一文字ずつコール&レスポンスしていくパートは、ライブで来場者のみなさんと大いに盛り上がること間違いなし!!!! ……と言いつつ、じつは過ぎ去ってしまったばかりの夏休みを惜しんでいる曲であるということが、秋の匂いと哀愁ただよう曲調&歌詞をよーく聴いてみると感じられるらしいのだが……?
● 06.「月季花」
儚げな琴や笛、和太鼓などの和風楽器と、アコースティックな音色のギターをはじめとするバンドサウンドが融合した、壮大な純和風エレジー。歌詞は、中国で大切な親友や愛する人との再会を強く願う人にだけ来世で表れる印とされる“えくぼ”の言い伝えがテーマになっている。月ごと季節ごとに幾度も咲くバラ科の「月季花(ちょうしゅんか)」をタイトルとし、一途に咲かせ続ける忘れられぬ人への"想い"が、哀しくも切々と歌い上げられていく。ラスサビ前の内心を吐露するセリフの箇所も聴きどころであるとともに、温かに幕を閉じるエンディングも、これ以上ないほど心地よく胸を打つ。「GIRLS' F1ST!!!! GT」としては、さまざまな点でこれまでにない挑戦に打って出た、本作のトリを飾るにふさわしい幻想的な1曲。